「・・・・こ・・・ここここんばんは。 仁村 和・・」 !? 視線の先にいる人達へ挨拶をしたと同時に、 立花さんが僕に向かって走ってきた。 「和也!ありがとう・・・私達の為に・・・ 君が書いた詞・・凄く良かった・・・。」 「・・・・・・・・・・・・・・。」 「え!?おいカスミ、離してやれ。」 「え?」 「和也!大丈夫か!?」