気づいた時にはもう倉庫の前だった

「え?」
そこには総長と副総長、幹部4人しかいない


「久しぶりだな愛夢の総長さん」


久々に聞く笑誠の声
どんどん嫌な思い出が蘇る


特攻隊も、集まってたみたいだけど
「そっちがその気ならうちらも咲苗と亜依と乃々花だけで戦わしてもらうよ」


「やるねー未夢」
やっぱり笑誠の声はあの日の記憶が蘇る


「えー。俺らの出番なしー?」

「和弥ごめーん!そーみたいだね。」
一様謝っとく