次の日......

休みてぇ......

ピーンポーン!!!!

春「レンちゃん!!行こ!」

『あぁ......』

俺は渋々学校に行った

今日もいつも通りに授業をサボった

俺にとっては悪夢の昼休みが始まった

いいや、行かなければいいよな、忘れてたとか言って

よし、そうと決まれば裏庭に行くか......

俺は裏庭に行きヘッドホンで音楽を聴いていた

気づけば放課後になってた

よし、ここからどうやってあいつらに見つからずに帰ろうか......堂々ど歩いて見つかったら走るか

よし、それにするか......ってももうそんなに人はいないし、多分あいつらもいないだろうな

旬「おっ!レンじゃん!」

『あぁ、旬......』

こいつは旬、俺の友達まぁまぁこいつも女好き

旬「なぁなぁ、レンいいバイトがあるんだけど、一緒入らねぇ?」

『バイト?ここバイト禁止だろ......』

旬「バレなきゃいいよ!やろうぜ!女の子の相手をしてるだけで金が貰えるんだぞ?」

『出会いカフェ見たいやつか?』

旬「まぁな、でも、そこ可愛い子しかいないみたいだぞ!どうする?」

『金欲しいしな......やるよ』

旬「やったね!じゃあ俺、バイト先に連絡するわ!じゃあな!!」

『あぁ、じゃあな』

あいつは忙しいな......

俺はそんなことを思いながら歩いていた

琥「あっ!レンくん!」

『お前は......誰だっけ』

琥「忘れたの?!琥珀!生徒会の!」

『あぁ、』

琥「なんで今日来なかったの?!昴も類もめちゃ不機嫌だったんだからね!」

『忘れてた......』

琥「明日朝だけでもいいから来てって!昴が!」

『ハイハイ、じゃあな先輩......』

俺は琥珀と別れて家に帰ってご飯を食べた

さてと......風呂も入って暇だな......

外いくか......散歩でもしよ

俺はそう思い、服を着替えて財布と携帯を持って外に出た

夜だからそんなに人は歩いてないか

う〜ん、どこ行こうか......

俺は迷った末コンビニで食べ物を買うことにした

店に入って何を買うか迷ってた

少し横を向いたら昴と類がいた

やば!!

俺はそう思って咄嗟に隠れた

どうしよ....もう買わずに逃げるか

そう思った時にはもう遅く、昴に見つかって捕えられた

昴「やぁ、レンくん......今日はなんで来なかったのかな?」

『いや、忘れてたんだよ......』

類「へぇ〜約束したのに忘れたんだ、」

『悪いな......』

昴「じゃあお仕置きとして今から家に来てもらえる?」

『いや、明日でいいか?』

類「今だ、行くぞ......」

そう言って腕を引っ張られて類たちの家に行った

家に着いたらすぐに部屋に連れていかれた

ドスッ

『おいおい!!』

昴「お仕置きといっただろ」

『だとしても、ん!!』

またこのパターンかよ

類が俺の下をいじる......

『あっ、やめ......触るな......』

類「感じてるくせに」

『あっ....』

昴「可愛い声......女の子みたい」

『うるさい......』

類「もう我慢出来ないみたいだね..」

昴「前言った言葉を言えばイカせてあげるよ」

『はぁはぁ......イカせて下さい......ご主人様』

そう言うと昴と、類のが俺の中に入ってきた

『あっ!あっ!』

類「気持ちぃ?」

『きも、ちぃ、もっと、もっと』

昴「やっと素直になったか」

『もっと奥......お願い......』

類「あぁ、わかったよ」

『あっ!!もうイク!』

俺たちはまた同時にイッタ

『はぁはぁ......』

昴「レン、今日は泊まれ明日は一緒に学校行くぞ......」

『俺......立てない』

類「可愛い......明日の朝も楽しみにしててね」

『は?......何のこと』

昴「類、言うなよ明日になればわかる、おやすみ」

俺は昴の言葉を聞いたあと、すぐに眠りについた