今日から高校二年生。
クラスも一新し、私は2組に決められていた。
そして、席は、窓側の一番後ろの席。
「ねえ、君いつもあの電車にのってるよな?」
といって隣の席にカバンをおきながら私に話しかける爽やかイケメンさん。
あっ、あの男の子だ…と私はふと思った。
「えっと、いつもねてますよね?
私のことどうしてしってるのですか?」
と私が聞くと少し恥ずかしそうに
「バレてたか。
あの駅からのってくるの君だけじゃん。」
と答えた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…