「あ、あのね…?今日、美琴と部屋変えよってことになって…」





「俺がいていいの?」





「へ…?」





「…俺、余裕ないって言ったよね。」





そう言って玲緒は私をベッドに倒した。






「玲緒…?」






玲緒は私の肩に顔を埋めた。






「陽葵ちゃん…俺のこと、好き?」