「れ、玲緒…?」




はるくんもくん呼びなのに、なんだか少し照れる。





「うん、よく出来ました。」






そう言って頭を撫でてくれる…玲緒。





なんだか、女慣れ?してるっていうか…そりゃあしてるよね、こんなにカッコイイ顔なんだから。





「家どこ?」






「あ、大丈夫だよ!一人で…「ダーメ!」





帰る。


そう言おうとすると、玲緒は手をばってんにしてダメといった。