「ほら、結愛。ソファで寝転んどきな。」

「うん、なっくんありがとう。」

「大丈夫だよ。」

ゆっくりと私を寝転ばしてくれて、布団をかけてくれる。

と、言うのも優しい!って事じゃない

今から検査をするからそれまで休んでなってこと。

「結愛おはよ。」

陽空お兄ちゃん通称ひーくんが近づいてきた。

「結愛、検査はじめよっか。」