今すぐ伝えたい。私の大好きって気持ちを・・・だから待ってて侑士・・・

~侑士の家の前~

「すいませーん、侑士は今いますか?」

「あっ、優香?ちょっと待って今行くから。」

「うん。」

緊張してきた。いくら中2の時まで私のことが好きでも、今はわからないもんね・・・

「なに?」

「あっ、それはその・・・」

「俺、今アルバムを見てたんだ。幼馴染3人で写ってる写真たっくさんあった。それで俺思い出したことがあるんだ。」

「思い出したこと?」

「あぁ、それは・・・」