ふわふわした頭で 理解しながら背もたれに体を預けると お盆を置いた龍におでこを触られた 「上がってるかな… 体温計らせてね」 沈黙の中また自己嫌悪に陥る 龍疲れてるのにな… 「んーまた上がってるなぁ… 柚体はどう?どこが辛い?」 また上がってる…のかぁ… 明日ママもパパもわざわざ きてくれるのに熱下がんないな… 「おーいゆず?」 ……あっ呼ばれてる 「あ、ごめん…」 「大丈夫か?」 「なんだっけ。」 「辛いところあるか?」 「怠いだけだから大丈夫」