心拍数




「……。」


「……。」

「もっかいしてもい?」


「無理。」


「かわいい。」


「死ね。」


「うん?ごめんね?」


会話にもならない。まじで何なのこいつ。
中途半端にお酒が抜けてきて、こいつのせいでちょっと気持ち悪くなってきたし。

こいつの肩越しに見える時計にチラッと目をやると、またしても0時を超えそうな時間にげんなりする。

そして、そんな時間を気にする私の視線に気づいた様子で、少し身体を離したこいつは、

ー?!?!

急に私のおしりの下に手を入れてきたと思ったら、フワッと浮く身体。