「それ食べたって言わない。」


「普段たいして動いてないのに3食もたべれない。」


「なら2食?」


「1食。」


「はぁー……。」


そこまで盛大にため息つくところなのかな。


「食いいくぞ。」


「……。」


どうせもう何言っても連れていかれる。


「何食いたい?」


「なんでもいい。」


それだけ答えてもうリュウキの好きにさせようとまた窓の外を見た。