アストライア魔法学校の編入生

魔子は即答で

「不合格。」

の三文字を伝える。

「だな。

よし、帰っていいぞ。」

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!!

・・・この私が不合格ですって!?」

めちゃくちゃ不満げな顔で、

魔子と吾羽の顔を交互に睨みつける。

「ああ。お前が合格なのは・・・


まぁ、その豊満な胸と顔だけだな。」

「なっ・・・!」

そして魔子が冷酷に続ける。

「・・・まず、貴女のそのでかい女王様態度。

それとその口調。すっごく耳に障る。

それと、その格好。

・・・すごい寒そう。

・・・生徒会に入りたいっていう気持ちがあるなら

ここの制服をまずちゃんと着ること。」

「だってここの制服全然イケてないじゃない・・・。」

美乃亜はいじけたような口調でそう言う。

「それでも着るのが規則でしょ。


・・・当たり前のことができない人間は

この生徒会にはいらない。」