愛「りえは告んないの?」

急に愛が声をかけてきた


『え?告るって岡ッピに?』

愛「他に誰がいんのよ」


まあ、ごもっともです

愛「だって好きなんでしょ?だったら告ればいいぢゃない」


『んーでも喋った事もないし』


愛「喋りかけりゃいいぢゃん!あんだけ毎日キャーキャー言ってアピってんだから喋りかける位簡単でしょ!!」


そっれっが!!!


『喋りかけたいけど、なんて言うかカッコ良すぎて近づけんていうか、離れた所で見とるだけでもキュン死にねんもん!!近づいたら確実死ぬ!!』


愛「そんなんぢゃいつまでたっても進展しないって!今はモテてないけど、球技大会で岡ッピがバスケしてるの見て好きになる子出てくるかもしんないぢゃん!!」



そっ・・・それは困る!!!


『それは嫌やけど、喋りかけれんってー』


あたしは愛に泣きつく


「うーん別に喋った事なくても告ればいいぢゃん!んでもしOKやったら付き合ってから知ってけばいいんやし!!」



『喋った事ないんに告白なんて絶対緊張する!!!』


「でも誰かにとられたらどうすんの?」



ぐっ、それは・・・