その言葉に今度は俺が驚いた。 「放課後の図書室は早瀬君以外来ないから…早瀬君が来てくれた時、少し嬉しいんだよね」 「………」 「それに、図書室の開館時間は45分までだから……ギリギリまでいたっていいんだし。上手く、言えないけど」 そう言われて、俺の心臓は張り裂けそうなほど鼓動を繰り返す。