玄関でピカピカに磨かれた新しいローファーを履いて家を出た。家の前には既に車が用意されている…その前に裕也が立ってドアを
開けた。「どうぞ」だって。
やっぱり今思うと学校行きたくない…
そう思いながら車に乗った。

「緊張されないでも大丈夫ですよ?がんばってください。私はいつでも優衣さんの味方ですからね。」

「朝から重いよ〜そんな緊張してないし…
でもありがとうやっぱりうれしいな」
頭ポンポンされて元気でた!!!

安心するな〜この車の匂い。あれ、いつの間にか眠いふんにゃ、、、