学校の王子様は地味子に夢中?!

十宮くんそんなに焦ってどうしたんだろう?
私の頭の中は疑問だらけだ、



相馬くんは一体何をしようとしたんだろう??




「みわ、帰るよ」




聖奈も支度が終わったようだ。
学校指定の鞄を手に持ち、私の机までやってきた、




「うん!行こう!」




「あれ?相馬、何してるの?」




え?




「及川、奏と一緒のクラスだったんだ」




「もしかして、お知り合いなの?」




平然と喋る2人に驚きを隠せない。




「同じ弓道部なんだ」




なるほど。てことは、相馬くんも弓道やってるのか。
なんだか、似合うな〜。想像つく
納得した私は1人で妄想を広げいた。




「とりあえず、帰ろう」




「あ、うん!」
一気に現実に引き戻された私は慌てて鞄を持った。




「北門さんまた明日!及川さんも」





「うん、また明日ね」
「じゃあね」



王子様スマイルで振られた手にドキッとしながらも、私もぎこちなく手を振り返した。
聖奈も一言だけ行って2人で教室を出た。




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