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「...さん、北門さん」
突然呼ばれた名前にパッと目が覚める。
もしかして、また寝てたの?!
掃除が終わって疲れたから机に頬ずえ付いてたらいつの間にか寝てたなんて...
なんて間抜けなんだ私は。
「また会ったね」
この聞いたことある声
「と、十宮くん!すみません!起こしてくれてどうもありがとうございます。」
また、起こしてもらうなんて恥ずかしすぎるよ。
あれ??まだ外は暗くない。
何気なく見た窓は夕焼けの差し掛かりのようで、昨日のようにまだ暗くはなかった。
「もう下校時刻ですか?」
なんとなく疑問に思った事を十宮くんに聞く
「ううん、まだだよ。もしかしたら、また北門さんに会えるんじゃないかなって思って来てみたら、ほんとにいたからなんか起こしちゃった
ごめんね?」
「いやいや、そんな!滅相もございません。逆に下校時刻ギリギリになる前に起こしてくれてありがとうございます」
いやいや、きっと今のは聞き間違えだ!
私に会えるんじゃないかだなんて。
心臓に悪すぎ。
