「隆也、入るよ?」 ドアを開けると窓の外を見ている少年がいた 「友里……!?」 「ごめん、来ちゃったっ!」 精一杯笑顔にする 「ここ、座んなよ」 隆也はそういってベッドのうえを指した あたしは言われたとおりに座った 「……ごめん」