「すまん!!真が寝る時噛みグセあるの忘れてた!!」


そう言って業火先輩が私の上に乗っている寝ぼけた根元先輩を引き剥がした


「っ!/////」


なぜだかみんな根元先輩を引き剥がした途端顔が真っ赤になった


「あ、ありがとうございます……」


「な、なんて格好してんだ!これ着ろ!!」


急に如月くんに怒鳴られた挙句服を投げつけられた


「み、んななんでそんなに、怒ってるの……?」


「い、いいからとりあえず2人は寮に帰りな(焦。真には俺から言っておくから」


不知火先輩に促されて、如月くんに手を引かれて生徒会室をあとにした