いつの日かの思い出#1-1

恋愛(その他)

サキ/著
いつの日かの思い出#1-1
作品番号
1498096
最終更新
2018/07/02
総文字数
4,334
ページ数
16ページ
ステータス
未完結
PV数
190
いいね数
0
これは、私の恋の中のひとつのお話

去年の春

私、小田 鈴音(オダスズネ)は中学1年生になりました

入学式が終わって教室待機。

資料とかいっぱい配られてハサミを使う資料があった

私は自分で持っていたペン型のハサミを使って作業を続けた

そうしたら、いきなり誰かわからないクラスの男子が

「誰かハサミ貸して!」って言い出すから思わず

振り向いてしまった

もうここから、始まっちゃってたのかな(笑)

私はその子と目が合ってしまった

その子は『にっ』って笑って

私に「ハサミ持ってる?」って聞いてきたの

正直知らない子だし戸惑ったけど

貸さないで印象が悪くなっちゃったら嫌で

仕方なく貸すことに…。

その子の名前は中城 凜 ナカギ リン

それから何日か経ち、私には好きな人が出来た

杉田 太陽 スギタ タイヨウ

本当に面白くて優しい子。

太陽とは、仲が良かった方

とゆうより私と太陽と凜とお友達の長雨すみれちゃんで、仲良くなった

いつからか、すみれちゃんと私で太陽の好きな人を探るようになった

「太陽好きな人でーきたっ?」

「それね、鈴音と同意見できたの?」

「おう、できたよ」

私は、この時一瞬で失恋したなって思った。

「えっだれ?」

「すみれちゃん話に食い込みすぎ笑」

「んーとな、優しい子?」

「同じクラス?」

ついつい私も聞いてしまった

「そうだよ」

「まじかぁ」

(すみれちゃん…)

私は知りなくなかった太陽の好きな人を

すみれちゃんにだけ教えてよと言いその場を去った

「すみれちゃん…どうだった?」

「太陽に言っていいか聞いてみるね」

「うん」


「いいって」

「おっけーで、太陽誰だった?」

「鈴音だよ」

「え!?それ本当???嘘???」

「本当だよ笑」

「そっかぁよかった」


これから少しして私と太陽は付き合うことになった

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