今思えば懐かしい、あの時。


それは、


孤独で1人ぼっちの私に


ただ一人、君が


初めて声をかけてくれた。


その時はあまりにも


幼くて、


この名は知らなかったけど、


君にまた会って、


あの日、あの時を


思い返せば、


初恋なんだって、


わかる。


一度諦めたこの恋を、


君はまた、


思い出させて


温めてくれた。


君がくれた宝物。