私は、先輩を目から離せないまま…頭の中で考える。 いま、わたしキスしちゃったんだよね? まだ先輩の感覚が唇に残ってる… ど、どうしよ…それより、何か言わなきゃ 何か… 「あ、あの!もし、先輩が良ければ…考える時間をくれせんか…?」 「い、1週間!!!」 …………。 わ、わたし何いってんだろ… 咄嗟に口走ってしまったことに後悔する。