溺愛とはなんでしょう?


令side


「なんで…、パーティーに未来が…」

婚約発表が行われる予定の俺の誕生日パーティーで、外に繋がる扉から外に出る未来の姿を見つける。

もう、俺に関わる資格なんてない。

当たり前に、気軽に喋りかける資格もない。


ただ、未来を想うことだけは、許してほしい


俺は、ゆっくりと背後から未来に近づく。

絶対に気づかれないように。