溺愛とはなんでしょう?




「俺こそ、ごめん…未来のこと全然考えてあげれなくて…退屈だったよね」

「ううん、大丈夫!」

「けど、俺をすっごく心配させた罰として、今から好きな物1つ買ってあげる」

「え…」

「まぁ、今日参加してくれたお礼でもあるんだけど…」

「ありがとう!!」

どうしよ…ケーキにしようかな?
いや、マカロンもいいな…

そうだ!テラオバサンのチョコチップクッキーの詰め放題にしよ!

そう決めた瞬間、突然バンっと会場の明かりが消える。


…え。

前の方のステージみたいになっている場所にスポットライトが当たると、司会者みたいな人が話し始める。