わたしは、首を横に振りながら苦笑いをする。 絶対変だよね…。 でも今は、何も聞かないでほしい… その想いが通じたのか日華くんは、それ以上、何も言わなかった。 次の日の夕方。 いつも通り日華くんが迎えに来る ただ、いつもと違うのは、日華くんがスーツを着ているとこだ。 「かっこいい…」 思わず声に出すと、あからさまに照れる日華くん だって、いつもは、女の子みたいで… でも今日の日華くんは、まるで王子様みたいだ。 不覚にもドキドキ胸が煩い