『え~っと…希南は頭の中はバナナで一杯のわけ?』



ゆっくり頷く。

だって、バナナがすきなんだもん!



『いつか…好きになる日が来るよ!!』


「そうかな…」


実砂の言ってる事は難しくて分かんない…

キモチの問題は、私にはまだ早いみたいだ。


でも勇汰くんの事を聞くと、なぜか胸がトクトクと動き出す。


まぁがんばろっと!
…なにをだろ。笑