コンコンッ
「はーい。」
「空くん。そろそろ消灯の時間だよ?体調は大丈夫??」
「うん。大丈夫だよ。」
「よかったね。明日は検査も無いし、ゆっくり休んで?」
「…。あのさ、明日先生って時間あるかな?」
「明日は午前中外来があって午後の回診にくるからそのときならお話できると思うけど?」
「ん、その時で大丈夫。おやすみなさい。」
「うん。おやすみ。」
俺は決めたよ。
和香のそばにいたい。
小さい頃からずっと一緒にいた和香。
和香の笑顔が本当に好き。
中学2年生にあがった4月。和香に告白されたときめちゃくちゃ嬉しくて、その場では仕方ないから付き合ってやるとか言ったけど正直クールぶってるのもきつかった。顔が赤くなってるのが自分でもわかるぐらいだった。
そしてあのとき俺はずっと和香のとなりにいるって決めた。
死ぬまでずーっと。
こんなの気持ち悪いって思われてもそう思ったんだから仕方ないだろ?
「はーい。」
「空くん。そろそろ消灯の時間だよ?体調は大丈夫??」
「うん。大丈夫だよ。」
「よかったね。明日は検査も無いし、ゆっくり休んで?」
「…。あのさ、明日先生って時間あるかな?」
「明日は午前中外来があって午後の回診にくるからそのときならお話できると思うけど?」
「ん、その時で大丈夫。おやすみなさい。」
「うん。おやすみ。」
俺は決めたよ。
和香のそばにいたい。
小さい頃からずっと一緒にいた和香。
和香の笑顔が本当に好き。
中学2年生にあがった4月。和香に告白されたときめちゃくちゃ嬉しくて、その場では仕方ないから付き合ってやるとか言ったけど正直クールぶってるのもきつかった。顔が赤くなってるのが自分でもわかるぐらいだった。
そしてあのとき俺はずっと和香のとなりにいるって決めた。
死ぬまでずーっと。
こんなの気持ち悪いって思われてもそう思ったんだから仕方ないだろ?