奏「では、入ってきてと言ったら入ってきてください」

沙「了解~。あ!ばれても問題ないんだけど一応名前偽名使うから!」

奏「分かりました。偽名は?」

沙「柏木 亜弥華で!間違えたら…黒笑」

奏「だ、大丈夫です!!間違えませんから!その殺気しまってください!!(汗)」

沙「そっか、そっか!奏ちゃんなら大丈夫だね!奏ちゃんより悠希に念をおしとかないとね?笑」

奏「そ、そうですね。じゃああとで呼びますね。」

沙「りょ!」そういって奏ちゃんは入っていった。

奏「おい!お前ら座…「アハハハ!ウケる!」転校せ…「サボろうぜ!」」

あーあ、奏ちゃんキレちゃうね~笑

奏「お前ら静かに話聞けねーのか!?ああ?黙れっていってんだよ!クソガキども!!!(殺気)「シーン」」


めっちゃ静かになったじゃん笑
さすが元美蝶の副総長じゃん!
でも、いつまで待たせるきなのかな??(殺気)

奏「(やば!沙亜耶さんめっちゃキレてる!)」

奏「き、今日は転校生がいる!さ…亜耶華さん入ってきてください。」ク(奏先生が敬語!?何者なんだ!?)

ガラッ!

ク「めっちゃ美人じゃん!!」「可愛い!」
「女子なの?」「イケメンが良かったぁ~」

誰が美人なんだろうね。ごめんねイケメンじゃなくて!←無自覚さんなので…

沙「柏木亜弥華です。」

奏「それだけですか?」

沙「ダメなの?(黒)」

奏「いや、大丈夫です。」

沙「奏ちゃん席どこ?」

ク(奏ちゃん!?奏先生が奏ちゃん!?)

奏「窓際の一番後ろです。」

お、良い席じゃん!

沙「ありがと!」

奏ちゃんにお礼を言って席に座る。

眠いな~。サボろっかな?んー。サボろっ!

沙「奏ちゃん、私サボる…「ガラッ!」


??「すみません遅れました。」
??「こいつのせいで遅れた。」
??「ごめんね~」
??「僕のせいなの!?」??「…」」

「キャ~~~~~~~~~!!!」

うるさ!!!どっからその声でるのよ!
パンダ!!

あ、パンダっていうのは肌真っ白で目元がめっちゃ黒い女子ね。笑


奏「お前ら早く座れ!」

??「あ、可愛い子がいる!!」

??「ほんとだ~」

??「朝の人ですね。」

??「…女は嫌。」

??「お前名前は?」

は?常識ないの?
普通相手に聞くときは自分から名のるでしょ?
まあ、あんたらのことは知ってるけどね。

??「おい。名前は?」

うわ、俺様だ…めんどくさそう。

沙「ねぇ、常識ないの?聞くときは自分から名乗れば?」

私が言い終わると、みんなぽかんとしてる。

変なこと言った?

??「そうですよね。失礼しました。
私の名前は滝澤 透です。光龍の副総長です。
情報係です。よろしくお願いします。」

敬語で腹黒そうなのが透ね。

??「僕は、矢野 雪だよ!光龍の幹部。よろしくね♪」

可愛い顔してるのが雪。

??「俺は長瀬 宏。光龍の救護部隊らしいよ~
よろしくね~」

ゆるくて、チャラそうで、女好きそうなのが宏ね。
でも女嫌いでもありそうね。


??「……篠原 蒼空斗。幹部。」

無口で女嫌いそうなのが蒼空斗。


??「俺は早野 颯真。光龍の総長だ。 」

なるほどね。個性豊かね笑
うちもそうだけど。


颯真「で、お前の名前は?」

沙「柏木 亜弥華よ。」

颯真「亜弥華。さっそくだが来い。」

??どこに?主語ねーぞ。

透「颯真、主語がないですよ。それじゃ分かりませんよ?」

そうそう。透の言う通り。

で、どこに行くの。

颯真「屋上だ。来い。」俺様うざいな。

沙「やだ。」

颯真「拒否権はない。」

颯真「行くぞ。」

これ以上抵抗しても無駄だろうしめんどくさいし
行くか…

沙「はいはい。行きますよ。」

沙「奏ちゃんサボるねー!」

奏「分かりました。」

そんな感じでさっそく関わっちゃいました笑笑

て、笑い事じゃないよ!!
ま、いっか。あとで美蝶に報告すれば大丈夫でしょ!

そして、みんなで屋上に行った沙亜耶と、光龍の人たちだった。



その頃のクラスside


女子1「なにあれ!ちょっと可愛いからって!」

女子2「調子乗ってるよね!」

男子1「可愛かったな!」

男子2「めっちゃ美人だったよな!」

男子3「しかも、奏先生にタメ口!」

色々話しているクラスに一言。

奏「さ…亜弥華に手を出してみろ。女子でも男子でも許さねーからな(殺気)」

男女「は、はい!(まじで何者なの!?(だ!?))」

そんなことが話されていた1ーSであった…