今ね、優兄にバイクで送ってもらってるんだよ~!

それで、星稜高校の前に来たんだけど門がしまってんだよね。

3mぐらいかな?飛び越えれるんだけど、
ちょっとね。

優「飛び越えるか?」

沙「飛び越えたいとこなんだけどねー、
さっきから後ろから気配消せてない誰かさんが見てるんだよね~。」

優「確かにな。」

別に見られても良いんだけど後からめんどくさそうなんだよね。笑

めんどくさいのは嫌だしね~

沙「あ、理事長って知り合いなんでしょ?」

優「あぁ。確かに知り合いだな…(あの人だけどね…)」

沙「誰なのー?」優「携帯貸すから電話してみな。」

沙「OKー」プルルル、プルルルル、ガチャ!

沙「もしも…理「沙亜耶ー!!!かけてきてくれるなんて俺、めっちゃ嬉し…」

ガチャ。沙「遮りやがった。」

優「もっかいかけてくるし大丈夫だろ。笑」

プルルルル、あ、かけてきた。

沙「もしも…「ごめんね!!沙亜耶!」遮んなクソ。もしもしぐらい言わせろ。あとで覚えとけよ。」

理「ごめんって!で、どうしたんだ?」

沙「あ、そうそう門開けてー。飛び越えれるんだけど誰か見てるしー。あとから、めんどくさそうだし。」

理「了解!今開けたぞ。」

沙「ありがとー!今から行く。」

理「はーい!俺待って…」ガチャ、プープー。

沙「よし、優兄行こっかー。」

優「お、おう。(沙亜耶には逆らわないのが一番だな…)」


そう再確認した優也でした笑