今は光龍の倉庫の幹部室にいるよー!


颯「で、お前は何者だ?」


沙「私はね、み…下っ端「大変です!総長!毒蛇と、
有沢組が攻めてきました!!!」」

颯「なにっ!?クソッ!すぐ行く。」

颯「またあとで教えろ。」

颯「行くぞ!」

透「分かりました。」

雪「ここで待っててね!」

沙「分かった。」

って言ったものの待っとく気は無いんだよね。

どのみち、毒蛇たちは不正してたから潰すはずだったんだから、光龍の実力みせてもらおうかね…


しばらくして、幹部室から出ると光龍が人数的に不利な状況だった。

沙「さて、1つ手を貸してもらいますか!」

プルルルル、プルルルガチャ。

沙「もしも…「沙亜耶ー!!!」うっさい。隆司に変わって。急ぎね。「はーい!」「もしもし、どうしました?」至急、光龍倉庫まで。組もいるから下っ端たちも連れてきて。よろしく!」ガチャ。

持ってきていたパーカーをきて、フードを深く被る。

よし。先に暴れてよっかな!


私は2階から飛び降りる。

あたりを見渡すと、下っ端がナイフで刺されそうになっている。

沙「ちょっとー卑怯じゃん♪」

毒蛇総長「誰だお前。」

沙「んー?俺?俺はねー……夜蝶だよ。」

そのとき、風が吹いてフードが取れる。


沙「やべ…」


光龍「「「「亜弥華!?!?」」」」


毒蛇総長「ああ?夜蝶の正体は、女かよ。光龍の姫か?捕らえろ。
行け!お前ら!」

沙「はぁー残念ながら、捕まるほど弱くないんだよ」

ドカッ

バキッ

バシッ

ドンッ

沙「もう終わりか?」

毒蛇総長「こっちには、組がついてんだよ!」

沙「まあ、そんなの別にどうってことないし?」

あいつら来たしな。

ブンブンブンブンキー、

「さーちゃんー!!」

「沙亜耶!」

「沙亜耶さん!」

沙「やっほー!お久し振りだね~!」

沙「毒蛇の方は片付いてるから、組よろしく!」

「「「了解!!」」」


そういうと、みんなはどんどん片付けていく。

「終わった~!!」

「楽しかったですね。」


「久しぶりに動いた…」

沙「お疲れー!」

光龍「ど、どういうことなんだ??」

あはは、みんな動揺しすぎて透とか、敬語抜けてんじゃん。笑

沙「ちょっと1回幹部室に上がろっか!美蝶の幹部以上はついてきてねー!下っ端くんたちは帰ってOKだよ!!」

沙「太陽はみんな、連れて帰っといて!なんかあったらすぐ電話してー!!」

太「了解!!」

あ、太陽は下っ端のなかで一番強くて次の時期幹部候補だよ!!下っ端のリーダーかな!

沙「じゃ、上に行ってみんな話すよ!」

なんとか無事に終わった戦いでした!