愛してるのは私だけ。

俺は暗い気持ちのまま今日も出勤する。



その日は朝から由梨が俺の所に来た。



「やーまーとっ!お弁当作って来たわよ!それと今日お昼休憩でカフェにお茶しに行きましょ!」


俺は「おう。」と言うしかなかった。