そして、寝る直前。


麻耶が俺を呼んだ。


麻耶は俺を好きだと言う。


本当か?


俺はこんなにもお前は傷つけている。


そんな俺を好き?


まだ愛してくれてるのか。


俺は涙が溢れた。



その日は麻耶に気づかれないように枕を濡らした。