暴走族の相談役は私

「はぁぁ。まぁいいけど、ちゃんと入部届けだしてくださいね。」

私はそう言い、自分の机に座った。

今から私は、携帯小説を読み漁る。

祝福のひと時ってやつ?


キーンコーンカーンコーン

読み始めること、60分になるのかな?

チャイムなったし。

集中しすぎて、4人のこと見てなかった。

龍は熟睡。

雷はスマホで何かをしていて

夜は机にうつ伏せになって寝ている、

どこから取り出したのか、安眠枕まで使っている。

結斗はこれまた何処から持ってきたのか、ファッション雑誌を読んでいる。