暴走族の相談役は私

「あんなにこの学校嫌だって言ってたろ!?」

えっ?そーだったの!?

「だって、この学校にいたらモテないじゃん」

同期が最悪すぎて、、

「はいはーい。この話は終わり!冬華ちゃん行こー?」

わたしの手を握り、教室からでようとする結斗。

「あっ!まてってー!!」

その後ろを3人が付いてくる、

「さぁ、どこ行くー?」

自分から出てきたくせに何処に行くか決めてなったんだね。

「とりあえず部室いく?」

私は4人に問いかけた。