暴走族の相談役は私

「「「「はっ?」」」」

いや、そーなるよね。。

「とりあえず、座りましょう」

今ここはファミレスの会計前。

どう考えても邪魔だ。

私は店員さんに5名と告げ、席に案内してもらった。

「改めて。初めまして。暁こと雪野冬華です。多分信用ならないと思うから暁の声だします」

私は一つため息を落とし、

「暁です」

暁の時の声を出した。