「こら!洸矢!そんな面倒くさそうに言わない!」

あらあら?次は聞いたことのある声がする。

私は、声のする方を向くと、

「あぁ!!いた!朝の人!」

目があった。

合わせてしまった。

「夢が言ってたのってあいつ?」

「そーだよ!」

近づいてきた。それも指をさしながら。