暗闇の中に放たれた光~完全版~

思い出すのは

楽しかった時。

彼にとっては残酷な最後。

でも私が感じる彼への思いは

苦しい結末じゃなかった。

決して。

頭から楽しかった思い出が

こびりついて離れない。

私はなんで彼を殺してしまったの?

彼へのあの残酷な思い出は

どこへ行ってしまったの?

わからない。

わからない。


なんで私の頭の中にいるあなたは



こんなにも笑っているの?



あの頃の思い出が

振り返っていく

その時の彼の笑顔のほかに

彼はなぜか笑ってるの。



間違っていた。

嫌な人間と思っても

殺すんじゃなかった。

彼がもし私に最後の望みとして

『死ね』というのであれば

今の私は

死ねるかもしれない。」