暗闇の中に放たれた光~完全版~

一瞬驚いた。

一軒家に住んでいるとは聞いたが

その場所がまるで別空間のように

ただの一軒家ではないように感じる家だった。

踏み込んではいけないようなオーラを出している。

だが引き下がらず、俺は進んだ。

家は黄色いテープで巻かれてあり

テープには危険と書かれてあった。

そのテープを潜り抜け、俺は家の中へ入った。