冷たい君の不器用な仮面









言えた……最後まで、きちんと……









これでもう、終わりなんだ…







もう私がレイたちと関わることはない








レイたちと過ごしたことも、レイたちのことも全部忘れなくちゃいけなくなる









嫌だけど……元々はそうだったんだからしょうがな__……



「___お前は」








「__っっへ?」








突然のレイの言葉に、私はすっとんきょっとんな声を上げる。









_うわあー恥ずっ!










すごいマヌケな声を出してしまった…しかもこんな場面で









私は後悔しながらも、ごほんっと咳ばらいをしてもう一度レイに目を向ける。










「お前は、俺たちといるのは…嫌か」













レイから発せられた言葉に、一瞬グッと息が詰まる。







感情がよく読み取れないような、低い声。






でもその声の中には、微かに憂いも含まれていて_









……なんだかとても、切なくなった










「嫌__?……」











私は苦しく締まる胸を抑え、グッと唇を噛んだ。












__っ嫌なわけない











レイは私に居場所をくれた。









いるんなものを、こんな私にくれた。










なのに、嫌になんてなるわけが無い!











無い……けど











「嫌__だよ……」









私は、嘘をつくんだ