冷たい君の不器用な仮面








ーーー…プルルルルルルッ











「……?!何だ何だ」












突然あたりに鳴りひびくスマホの着信音。









暴走族たちは途端にざわめき出し、音の元を探す。







中央にある扉から離れ、大勢の暴走族たちがウロウロし始めた。










……今だ……!!








私はその瞬間、ダッと暴走族たちの前に飛び出した。