「逢沢くんー!」

「お~っ!なんだか照れる落書きあるんですけど」


「この際だし、書いちゃえ!ってなったから…
 だめ?」

「いや、いいよ。つ~かその顔、他の男には見せんなよ?可愛すぎて直視できね~よ」


どんな顔だろ?


「帰るか!」


「うんっ!」


いつもの道はやっぱり一人より君といた方が温かいよ