太陽のような君に恋をした地味子ちゃん


「何だ?西条と逢沢と知り合いか?」


「「「はい、幼なじみです」」



「そうか、空いてる席は…西条の隣な」



「ただいま」



「お帰り、急に帰って来たからびっくりしたじゃん」


「驚かせたくて。」


あたしは音羽っちに颯馬を紹介した

「あたしの幼なじみの颯馬、アメリカ留学してたの」


「そうなんだぁ、よろしく。」


「おい、颯、俺の彼女に手出すなよ」


「わ~ってるよ!」


「あ~、西条か逢沢、西風に学校案内してな!」


学校案内かぁ…私したいな