図書室の悪魔

その人が出てきた瞬間、息を飲んだ。

艶のあるサラサラの金髪に、スカイブルーの澄んだ瞳そして、整った顔立ちとスタイル誰もが目の前の美しい男に目を奪われた。

そして、

「生徒会会長、河野恋(こうのれん)。みんな、よろしくね」


そいつは現れた。


生徒会のメンバー達があらゆる闇を抱えた王子«悪魔»だなんて私はまだ知らなかった。