十人十色恋模様

ゆっくりと顔を上げ、彼と目を合わせる。


メガネのその奥の瞳に吸い込まれていきそうで、目を逸らしたくなる。


でも何故か掴まれている感覚に囚われ、目が離せない。


あぁ、やっぱり好きだな。


好きになってもらいたいな。


どうすれば好きになってもらえるんだろう。


どうすれば。