十人十色恋模様

「海斗を是非幸せにしてやってください!」


「いやいや!ちょっと待て。なぜそうなる!」


相手が三崎で、しかも俺のことを素直に好きと認めたこともあり、九廉は予想を越える発言をする。


当然だが、俺は戸惑った。


そしてここは三崎も悪ノリをするであろう。


『是非私が幸せにします!』


ということを言うんだろう。


だが、三崎は予想していた発言はしなかった。