十人十色恋模様

「改めて。俺は遠野九廉。性別は男で好きな女の子がいます。なので今日は海斗に恋愛相談をしに来ました!」


ヘナヘナとその場に座り込む三崎。


九廉の言葉を聞いて安堵したようだ。


「そ、そうなんだ〜。海斗くんに彼女が出来たのかと思った……」


「ねぇねぇ!そういうってことはさ、君は海斗のことが好きなの?」


「はい。好きですよ」


「ちょ、直球だね……」


「好きなものは好きなので……それに私嘘でも好きじゃないって言えなくて。だけど……」