「ひかる、なんか飲むか?」 「あ、えっと…大丈夫です。」 峻くんが私のすぐ隣に座る。 やだ…心臓の音聞こえてないかな。 峻くんの顔見れないや。 「ひかる、俺…」 「峻くん、私…」 ほぼ同時に話し出した私たち。 その後の言葉を発することなく見つめ合う。 自然と顔が近づいて… 「「愛してる。」」 私たちは結ばれた。