ワンワン
私はご主人様の帰りを待つ犬か!!
こうなりゃ、自分から仕掛ける!!
私が生徒会室に向かおうとしたとき…
ガシッ
誰かに頭を掴まれた
「どこに行く気だ…?川神」
こ、この声はましゃか…
「にゃ、にゃはは…仁先生…」
「にゃはははじゃねぇ、お前最近補習サボってるだろう。てか、来たことないだろう」
ギクッ
あは~
実は私、クラス内で優等生は辞めました
かと言って、ヤンキー本性はまだ誰にも見せてない
そう誰にもね…
「それはいろいろですね…」
「なんで、目を逸らして話す」
チッ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…