生徒会長をぶっ飛ばせ!~セカンド・マッチ~





竜彦は受話器の向こうで焦りながら、私を慰めた








『母さんのいる病院がわからない?』




「うん…竜彦知ってる?」




『まぁ…たぶん近くの病院の産婦人科だと思う。そこにいる医者さんに俺たちが生まれた時もお世話になったって…』




近くの病院…





「ありがとう、竜彦!すぐ行ってみるよ!」




ガチャンッ




私は電話を切り、急いで病院へと向かった






母さん…







息を切らしながら、私は病院に入り、受付に行った





「あ、あの…産婦人科って…ど、どこですか?」




きっつ…さすがの私でもこれだけ走ったら…