誰にも気付かれないよね…? 「謙、行くよ」 私は出来るだけ小さな声で謙に言った ソーッと外に出て、また左右を交互に見渡した でも、この格好じゃさすがに気付かないか 今の私はずばりロリータ服を着ていて、金髪の洋風少女 だから、たぶん誰にも気付かれない 謙とはいうと… 「俺って変装する必要あったの?」 「似合ってるからいいじゃん」 しかも、私より綺麗だし… 衣装は女物しかなかったので、謙にはもちろん女装してもらった 謙が女装してもやっぱり綺麗だな… 負けを認めちゃいそう